意外と知らない「仏教のどうして?」|(3)どうして、特別な行事を行うことが多いの?

 

私たちは神事や仏事、季節の習慣を行いながら生活している

 

仏教が行う仏事は、「①仏教が伝わってきたことに感謝する仏事」「②1年を無事に過ごすための仏事」「③故人を供養するための仏事」の3つに分類することができます。 

表にまとめてみました。 

 

(作・村越英裕)

 

 特別な行事が多いのは、日本人が神仏に祈りながら、1年の無事を祈り(「祈りながら」「祈り」近いです)、感謝しながら生活をしているからです。 


年々、1年が短く感じませんか。1歳を1とすると5歳の場合は5分の1、50歳の場合は50分の1だそうです。「1/自分の年」というジャネーの法則があります。

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村越英裕(むらこし・えいゆう)
臨済宗妙心寺派・龍雲寺住職、同派布教師。1957年静岡県沼津市生まれ。二松学舎大学大学院修士課程修了。龍澤寺僧堂に入門、中川宋淵老師・鈴木宗忠老師(ともに故人)に師事。「やさしく」「わかりやすく」「楽しく」をテーマに仏教全般、禅宗関係について執筆活動を行う。著書に『禅から学ぶこころの引き算』(同文舘出版)、『ほんとうは大事な「お葬式」』(大法輪閣)、『超訳こころの禅語』(佼成出版社)、執筆監修書に『仏像と仏教』『よくわかる日本の仏教』『日本の仏教と十三宗派』『親鸞と歎異抄』(ともに宝島社)など多数。

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