{"product_id":"jn0034","title":"京都の近現代を歩く","description":"\u003cp\u003e京都ツウを自認する人、従来の京都本やとおりいっぺんの歴史に飽き足りない人へ――。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e京都ほどの政治都市はない。江戸時代の一時期を除いて、1000年以上の間、国家的な政治決定のなされた日本唯一の都市だといっていい。\u003cbr\u003eしかも豊臣秀吉が天下人となった時代以降については、記録や考古学的発掘に頼らなくとも、政治決定の場の実物や遺構が残っている希有な都市でもある。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e歴史は断絶しているのではなく継続している。だが、政治的・文化的遺構などに関してその変遷を記述している本はほとんどない。\u003cbr\u003eたとえば二条城の二の丸庭園は、江戸時代後期から大正時代までは池の水が涸れ枯山水風庭園の趣だったが、現在は小堀遠州が作庭したことしか説明されない。\u003cbr\u003e二の丸御殿についても、明治初期の京都府庁だった歴史や京都大礼に際して新たな玄関が新造されたり絨毯敷の洋風に改造されたりしたことなど、どこにも書かれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e京都御所や京都御苑に関しても、明治時代初期には博覧会場に変容し、荒れ果てていた時期があったことはほとんど知られていない。\u003cbr\u003e雅な貴族の時代や華麗な安土桃山時代がそのまま現在も残ると錯覚しがちだが、実際は大変な時代を経てきている。\u003cbr\u003eところが、ほとんど洪水状態とも言える京都関連本の中で、京都の近・現代をテーマに扱う本というのは思いがけず少ない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は、近・現代と直結する豊臣秀吉以降の歴史を中心に、できるだけ目に見えるものを扱う。\u003cbr\u003e狭い地域内で移築された建物も多いので、そうした関係性も丹念に記述した。\u003cbr\u003e過去を想像しながら石碑や記念碑を訪ね歩く旅も悪くないが、現在とのつながりから歴史を訪ねてみたい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e（目次）\u003cbr\u003e第一章　京都駅の一五〇年\u003cbr\u003e第二章　秀吉と大仏\u003cbr\u003e第三章　秀吉の眠る山へ\u003cbr\u003e第四章　二条城の築城\u003cbr\u003e第五章　二条城の「幕末」\u003cbr\u003e第六章　二条城から二条離宮へ\u003cbr\u003e第七章　京都御苑の近代\u003cbr\u003e第八章　平安神宮と博覧会\u003cbr\u003e第九章　京都に「公園」がやってきた\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e竹内正浩\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eISBN：978-4408651606\u003cbr\u003e出版社：実業之日本社\u003cbr\u003e発売日：2025\/07\/10\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"ちえうみ","offers":[{"title":"電子書籍","offer_id":43953335271458,"sku":null,"price":2310.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0574\/5668\/9186\/files\/28482_4600641_l.jpg?v=1752026617","url":"https:\/\/chieumi.com\/products\/jn0034","provider":"ちえうみ","version":"1.0","type":"link"}