看取りの手びき 介護のこころ

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最愛の人を失い、悲嘆に暮れる家族が後を絶ちません。医療現場でも「死別後の悲嘆」を緩和する取り組みが始まっています。「しかし、死別後ではなく死別前の対応こそが重要」と語る著者が、看取りの基本的な考え方と実践方法などを紹介します。



柴田久美子
1952年、島根県出雲市生まれ。福岡県の老人福祉施設に勤務。その後、離島での老人介護に魅かれ、1998年に島根県の知夫里島(知夫村)に移住。現在、NPO法人看取りの家「なごみの里」の代表を務める。

【目次】
はじめに
看取りの手びき
抱きしめて看取りたい/母の看取り/幸齢者の看取り/友人の看取り

介護のこころ

生あることに感謝して/今を生きる/心と心をつないで
絆を結ぶとき/魂のふる里へ/先人たちに導かれ
すべての命に感謝する心を/死は愛に包まれて
生き抜くことの尊さ/今も昔も変わらないもの
死は苦ではない/産まれ落ちたときの幸せを手に
瞳の奥の希望/小さな幸せを数えて/死を身近に置いて
呼吸を合わせて/手の温もりを感じて/希望と祈り
温もりの中に未来の光を/愛するとは
太陽のように生きて/大事なことは目に見えない

ISBN:9784333023295
出版社:佼成出版社
発売日:2008/5/15