【2023年2月10日(金)】
◆電子復刊
・『ひろさちやの「日めくり説法」』 ひろさちや・著 ¥1,540 (税込)
※読み放題プラン:2月10日(金) 10:00配信開始
※単品商品:2月10日(金)10:00販売開始
・『「風狂」という生き方』 ひろさちや・著 ¥1,210 (税込)
※読み放題プラン:2月10日(金) 10:00配信開始
※単品商品:2月10日(金)10:00販売開始
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『ひろさちやの「日めくり説法」』
ひろさちや・著 ¥1,540 (税込)
作品紹介:まあるく生きたいあなたのために―。今日からできる!仏教的生き方60のヒント。
ひろさちや
1936年(昭和11年)、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から20年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動をおこなう。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する。2022年(令和4年)、逝去。
おもな著書に、『仏教の歴史(全十巻)』『釈迦』『仏陀』『大乗仏教の真実』(以上春秋社)、『お念仏とは何か』『禅がわかる本』(以上新潮選書)、『生き方、ちょっと変えてみよう』『のんびり、ゆったり、ほどほどに』『インド仏教思想史(上下巻)』『〈法華経〉の世界』『『法華経』日本語訳』『〈法華経〉の真実』『親鸞を生きる』『道元を生きる』『空海を生きる』『法然を生きる』『一遍を生きる』『最澄を生きる』『栄西を生きる』(以上佼成出版社)などがある。
【目次】
まえがき
1 感謝の心で施す——布施
2 ほとけさまの智慧——無分別智
3 お土産は美しい思い出——浄土
4 他者を思いやる心——利他
5 三つの教訓——正見
6 お姑さんに会いたくない——孤独地獄
7 みんなほとけの子——仏子
8 こだわりのあごひげ——分別
9 みんな違っている——対機説法
10 「災い」を買った王さま——魔
11 二人で濡れよう——慈悲
12 偉大なる劇作家——阿弥陀仏
13 天女のまばたき——聞法
14 罰が当たる——罰
15 草履と下駄を片方ずつ——中道
16 みんな素晴らしい——無分別
17 力を抜く——他力
18 心を鬼にするな!——鬼
19 出口を求める虻——無明
20 無駄なもの——実相
21 折り鶴を折る子——仏心
22 ナポレオン・クイズ——綺語
23 慈悲の言葉——愛語
24 他人を非難するな!——獄卒
25 銅汁を飲む閻魔大王——同事
26 盲目の両親の願い——貪欲
27 ほんの小さな縁——輪廻
28 乞食するのがお坊さん——托鉢
29 地球にやさしい教え——袈裟
30 不機嫌は大きな罪——瞋恚
31 縁が熟す——因縁
32 鶏泥棒とたばこ——業
33 名前の違い——称名
34 鬼になったわが子——執着
35 福は内! 鬼も内!──慈心
36 ありがとう——感謝
37 親と子は同年齢——縁起
38 わたしは選べない——分別智
39 挽き臼と塩——少欲知足
40 死を怖がっていい——信心
41 共命鳥の反省——慢
42 ライオンと山犬——利行
43 ほとけさまの物差し──如実知見
44 本当の智慧──仏智
45 いたずら猿の運命——忍辱
46 罪を憎んで人を憎まず——業縁
47 ご縁の世界に生きる——縁
48 肉屋の願いごと——南無
49 心を持っておいで——安心
50 四人の妻——心
51 旅の僧侶の質草——念仏
52 鹿に石を投げた僧——不可思議
53 損失を覚悟する——出世間
54 兎と亀のレース——仏道
55 お隣さんも努力家——因縁生起
56 「猿蟹合戦」の教訓——放下
57 所有権は仏にある——無所有
58 曲がりくねった松──観自在
59 ビュリダンの驢馬——我見
60 アリとキリギリス——諸法実相
ISBN:9784333024063
出版社:佼成出版社
発売日:2009/10/30
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『「風狂」という生き方』
ひろさちや・著 ¥1,210 (税込)
作品紹介:仏教のものの見方、考え方を解説しながら、従来の価値感にとらわれない「風狂」的思考を提案する。
ひろさちや
1936年(昭和11年)、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から20年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動をおこなう。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する。2022年(令和4年)、逝去。
おもな著書に、『仏教の歴史(全十巻)』『釈迦』『仏陀』『大乗仏教の真実』(以上春秋社)、『お念仏とは何か』『禅がわかる本』(以上新潮選書)、『生き方、ちょっと変えてみよう』『のんびり、ゆったり、ほどほどに』『インド仏教思想史(上下巻)』『〈法華経〉の世界』『『法華経』日本語訳』『〈法華経〉の真実』『親鸞を生きる』『道元を生きる』『空海を生きる』『法然を生きる』『一遍を生きる』『最澄を生きる』『栄西を生きる』(以上佼成出版社)などがある。
【目次】
まえがき
一、「今、ここで、わたしが生きている」
二、人間の本質は「生まれ、苦しみ、そして死ぬ」
三、人生の価値は「増えも減りもしない」
四、ものごとを「因果」でみない
五、自分の中の「ほとけさまの心」を信じて
六、人間は「孤独を生きる」存在
七、すべてはほとけさまからの「いただきもの」
八、仏教とは「世間を馬鹿にすること」
九、「自己」とはほとけさまからの預かり物
ISBN:9784333023271
出版社:佼成出版社
発売日:2008/4/30