要約 日本の宗教文学13篇 完全読破の気分になれる!
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「宗教」をキーワードにセレクトした名作文学がこの1冊に!夏目漱石から森鴎外、芥川龍之介まで―「人間の本性」と「魂の救済」を読み解いた日本の宗教文学パーフェクトガイド。原作の感動と迫力はそのままに、10分間の読み切りサイズに大要約。
立松平和・監修
1947年、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政経学部を卒業後、宇都宮市役所勤務などを経て、作家となる。日本をはじめ世界各地を旺盛に旅する行動派作家として知られ、自然環境保護などの問題にも積極的に取り組んでいる。著書に『遠雷』(第2回野間文芸新人賞)、『卵洗い』(第8回坪田譲治文学賞)、『毒―風聞・田中正造』(第51回毎日出版文化賞)など多数。
【目次】
『五重塔』幸田露伴
『高野聖』泉鏡花
『野菊の墓』伊藤左千夫
『こころ』夏目漱石
『山椒大夫』森鴎外
『出家とその弟子』倉田百三
『ある僧の奇蹟』田山花袋
『恩讐の彼方に』菊池寛
『杜子春』芥川龍之介
『海神丸』野上弥生子
『ビルマの竪琴』竹山道雄
『足摺岬』田宮虎彦
『ちゃん』山本周五郎
ISBN:9784333020652
出版社:佼成出版社
発売日:2004/7/30