初心一生

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立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による信仰随筆集。三十人足らずの同志で始まった立正佼成会。草創期より今日にいたるまで、庭野開祖は法華経の教えに基づく実践行を重ねることで、誰もが幸せな人生を送ることができると説きました。その「初心」を生涯たもち続けた姿は、宗派や思想を超えて、今でも多くの人に感銘と勇気を与えています。古稀(70歳)を迎えた開祖が、ありのまま人生の歩みを語った一冊。

庭野日敬
1906年、新潟県に生まれる。立正佼成会開祖。長年にわたり宗教協力を提唱し、新日本宗教団体連合会理事長、世界宗教者平和会議国際委員会会長などを務める。著書に『新釈法華三部経』(全10巻)『法華経の新しい解釈』『瀉瓶無遺』『人生、心がけ』『この道』など多数。1999年、入寂。

【目次】
はしがき

新しい気運

伊勢神宮への参拝

真実顕現の期熟す

教学研修の高まり

開けゆく視野

妙佼先生

新しい機構に

胎内経の書写

飛躍への地固め

母の思い出

核禁平和使節団

大聖堂の完成

宗教協力の手応え

インド仏跡の旅

教皇パウロ六世の熱い掌

還暦を迎えて

故郷のひととき

諸宗教の結束

還暦の日に想う

長男・浩一の道

よりよき世界を求めて

京都会議に向けて

普門の心

明るい社会づくり運動

戦乱のベトナムへ

実りゆく平和会議

心に残る訪問客

私の健康法

娘と私

ルーベンの成果

明日に向かって

札所めぐり

善哉の声ひびく

出版社:佼成出版社
発売日:2004/11/1