新アジア仏教史01 インドⅠ 仏教出現の背景

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仏教を成立、発展させた基盤はインド亜大陸にある。古来より多種多様の民族が移動し、ヒンドゥー文化を形成しながら、そこから生まれてきた仏教。
古代の歴史と社会、宗教の起源、儀礼と文化などの諸相に着眼しながら、仏教が世界史上に出現した背景を考察する。

奈良康明・編(ナラ・ヤスアキ)
1929年、千葉県生まれ。駒澤大学名誉教授。1953年、東京大学文学部卒業。1956年、カルカッタ大学留学。1961年、駒澤大学講師、のち助教授、教授。1994年、駒澤大学学長、のち同大学総長。文学博士。前法清寺住職。主著に『仏教と人間』『仏教史Ⅰ―インド・東南アジア』など。

下田正弘・編
(シモダ・マサヒロ)
1957年、福岡県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。インド・デリー大学大学院留学。博士(文学)(東京大学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学文学部助教授を経て、東京大学大学院教授。専攻はインド仏教学。主著に『涅槃経の研究』。

【目次】
第1章 ヒンドゥー世界の仏教
第2章 古代の歴史と社会
第3章 宗教の起源と展開 
第4章 儀礼と文化の変遷
第5章 文学と宗教
第6章 イスラームとの共存
特論 ネパールの宗教と社会

ISBN:9784333024292
出版社:佼成出版社
発売日:2010/4/30