道元の習慣術
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曹洞宗の創始者・道元禅師の言葉には、揺るぎない信念と力強さがある。そんな数々の名言を、多彩なエピソードとともに読み解きながら、毎日の生活に活用できる“習慣術”として提案。心のスキルアップを応援する全10章。


植西聰
東京都出身。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に在職。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、長年にわたる研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、著述活動を開始する。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。

【目次】

はじめに

第1章 集中して生きる
1 今日一日を大切に生きる
2 あれこれ手を出すのではなく、一つのことに集中する
3 自分の持ち場を途中で離れない
4 使い終わったものは、きちんと片付けておく
5 雑用であっても、決しておろそかに考えない
6 働くこと自体を楽しみながら働く
7 一日一つでいいから、いいことをする
8 努力と心がけ次第で、人はブッダになれる
9 みずから自分を無能だと見なさない
10 得意なことを一つ作っていく

第2章 やるべきことに専念して生きる
11 年齢を重ねたら、知識や経験を生かしていく
12 今やるべきことに全力を傾ける
14 「やらなくてもいい」理由を作らない
15 自分がやるべきことは自分でやる
16 時間を大切にして生きていく
17 過去のことを嘆いたり、将来を心配しない
18 今日やるべきことを先延ばしにしない
19 「今日という日しか残されていない」と考えて生きる
20 一瞬の輝きに全力を傾けて生きる

第3章 無心になって生きる
21 我を忘れて生きていく
22 今やっていること自体を楽しむ
23 余計なことを考えず、ひたすら集中する
24 気持ちの持ち方次第で、病気は軽くなる
25 有名になることなど二の次と考える
26 百のことを試してみて、やっと一つの正解を得られる
27 努力していれば、おのずと生きる道が見えてくる
28 「高く評価されたい」という気持ちが命取りになる
29 みんなに従いながら大きなことを成し遂げる
30 相手が素人でも誠意をもって教える
教える

第4章 とらわれずに生きる
31 目の前にある幸せに気づく
32 流れに身をゆだねて生きていく
33 年齢を理由に、人を差別しない
34 マニュアル人間になってはいけない
35 先入観から相手の人間性を判断しない
36 欲張るから、媚び諂うことになる
37 友人になっていい人、悪い人
38 あえて相手にしないほうがいい仲間もいる
39 困っている人を救うために、権威にとらわれない
40 誰に対しても平等に接する

第5章 柔軟な心を持って生きる
41 憧れの人と息を合わせる
42 叱るのではなく、親切に導く方法がいい
43 人を注意する時に注意すべきことは
44 「自分の考えは正しい」と思い込まない
45 理屈で相手を言い負かそうと思わない
46 人の話をよく聞いて、よく考える
47 よく知っているふりをしない
48 自分の命は「仏の命」だと考えて生きる
49 変化に柔軟に対応していく
50 ささいなことでいちいち怒らない

第6章 人のために生きる
51 自分が救われるよりも、周りの人たちを救う人になる
52 恩を知り、恩に報いる
53 人のためになって生きる
54 ただ相手のためを思って、正しいことを言う
55 愛情に満ちた言葉で人と話をする
56 嫌いだから、相手の欠点ばかりが見えてくる
57 すべての人に尊敬の気持ちを持って付き合うコツ
58 好きな人にも、嫌いな人にも同じ態度で接する
59 自分と同じように他人に接する
60 自分のためでもなく、相手のためでもなく、人を愛する

第7章 いい時をとらえて生きる
61 いい時期がくるのを待つ
62 興味のある分野で活躍する人の話を聞く
63 自分の才能を開花させてくれる人を探す
64 相手が聞き入れる耳を持っている時に、話をする
65 よく考えてからものを発言する
66 人の欠点ではなく、長所から多くを学ぶ
67 人を大いにほめる
68 不満を言うよりも、工夫して改善する
69 心に疑問点を残しておかないようにする
70 上司は部下に質問させるのがいい

第8章 正しく生きる
71 正しい生き方をしていれば、一人になっても怖くない
72 良い行ないを自慢しない、悪い行ないはすぐに告白する
73 誰か見ていなくても、羞恥心を忘れない
74 誤った言動はすぐに反省し改める
75 あらゆる人間の活動は、人々のためにするものである
76 「いいことをすれば、いいことが起こる」と信じる
77 欲のない正しい生き方をする
78 自分が信じることをやっていく
79 「努力すれば、自分が輝く」と信じる
80 ぜいたくな衣食に執着しない

第9章 自分を知って生きる
81 自分自身を知る
82 自分自身を信じて生きる
83 名声よりも、自分らしい生き方を大切にする
84 あるがままに正しく見る
85 人をまとめる立場にある人の心得とは
86 他人の懐具合を想像しても何の得もない
87 不満に思うことが、さらに自分を成長させる
88 根気がないのは、「やり遂げたい」という思いが弱い証
89 人との交流の中で、人は成長していく
90 「気づく」ことの大切さを知る

第10章 力を得て生きる
91 自然から生きるエネルギーを吸収する
92 たまには自然の中に身を置いてみる
93 執着することなく、いいものだけを吸収する
94 世間の評判など気にせずに、真実の人を信じる
95 あらゆる人を「自分の先生」と考えて生きる
96 どんな場合でも、なごやかな顔でいる
97 食事は尊く、ありがたいものだと思って食べる
98 生きていくために必要なものは天地が与えてくれる
99 みんなと一緒にがんばれば、力が倍になる
100 お互いに足りないところを補い合っていく

参考文献

ISBN:9784333025626
出版社:佼成出版社
発売日:2012/9/30