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ちえうみ

こころの眼を開く

こころの眼を開く

通常価格 1,320 円(税込)
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本書では、私たちが日ごろ出合うさまざまな出来事を、どのように受け止め、どのように見ていったらよいかが具体的な事例をもとに示されています。そして、すべての人に宿されている智慧と慈悲の光を輝かせていくことが、幸せの出発点であることを教えてくれます。

私たちがつい忘れがちな「肝心なこと」を思い出させてくれる一冊です。

庭野日鑛(にわの・にちこう)
立正佼成会会長。一九三八年三月二十日、東京都中野区生まれ。立正大学仏教学部卒業、同大学院修了。立正佼成会布教本部長、学林学長を歴任。一九九一年に、父・庭野日敬開祖から会長位を継承し、第二代会長に就任。以来、在家仏教教団の会長として日々、釈尊の教えを学び、伝える。また、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会会長をはじめ、同国際委員会会長、ACRP(アジア宗教者平和会議)共同会長、新宗連(新日本宗教団体連合会)顧問、庭野平和財団名誉会長などの要職を務め、宗教協力活動を推進する。
著書に『心のなかの散歩道』『すべてはわが師』『明日に向かう』『ブッダロードを行く』『心田を耕す』などがある。

【目次】

一章 いちめんのなのはな
素直に感謝する
「ありがとう」は笑顔のもと
病んでみて気づくこと
仏の願いに生きる
あたたかい言葉を
人は一生、学生
「お陰さま」に気づく
何ごとにも全力で
「和の世界」に生きる
みんなお陰さま
柔よく剛を制す
「おんにこにこ」の真言
ありがたい、もったいない、お陰さま
真っ新な一日
生かされている
「さま」をつけると
自分が変わる
年をとるということ
仲よく暮らすために
頭を下げられるか
見方が変われば、すべてが変わる

二章 光のどけき春の日に
石につまずいたとき
ご縁を味わう
和やかな関係を築くには
自己中心に気づく
不都合もありがたい
一人ひとり仏の子
叱ってくれる人
無我になる
「いま」を全力で生きる
人生はただ一度
いま、ここに、生かされている
未熟なころの自分
他の救われが己の救われ
いま、ここ、われ
真実の自己を見いだす
「足るを知る」こと
母の心は、仏の心
怨みを捨て、慈悲を生きる
自らの非を知る人
菩薩の精神をもって大志を抱け
思いどおりにはならない

三章 沙羅のみづ枝に花さけば
自分のことはあとまわし
逃げ道を作らない
自分の愚を知る
「ありがたい」を探す
「苦」を乗り越える力
心田を耕す
幸せになる始発点
不平不満という「殺生」
太陽のように明るく、あたたかく
奥さんの名前を呼ぶ
柔軟な心で、にこやかに
利他の心を育てる
明日のことを心配するな
目の前のことに打ちこむ
「よく見る」ということ
「苦」もありがたい
殺してはならぬ、殺させてはならぬ
すべての命は等しく尊い
一人ひとりみな尊い
自分が愛しい人は
「死」を見つめて
特徴を発揮する

四章 岩にしみ入る蝉の声
「われひと共に 朗らかに」
互いに認め合い、尊重し合う
一切衆生を救うの心を発す
思い上がりを捨てる
自己中心から離れる
忘れている大切なもの
人生は習慣の織物
大きな勇気をいただく
子どもとお年寄りに学ぶ
死の予行演習ということ
苦しいときこそ前向きに
くり返しが大きな力に
感慨にふける
「いま」を大切にする
すべての人を幸せに導く教え
仏さまからの宿題
円満な心で生きる
学ぶ姿勢
「信」を育む
お年寄りを大切に

五章 風立ちぬ
精いっぱい生きなさい
仕事は「仕える」こと
体験して知ること
怒りを捨て、笑顔で精進
肝心なこと
「自分」という思いこみ
一つの煩悩でも
「あなたは仏になる人です」
自分を知るということ
不自由を味わう
子どもに合掌する
思いやり、忍耐、助け合い
思いやりでいっぱいに
怨みを超える
身につけたい三つの習慣
嫌いな人からも学ぶ
「旦那」の意味
柔和忍辱の心で
思い上がりに気づく
どんなことがあっても怒らない
子どもを育てる秘訣

六章 われも入りなむ月も入れ
自らを灯明とする
いいあんばい、いいかげん
あたたかな老婆心
ものの見方を変える
家庭を斉える「三つの実践」
何ごとも感謝で受ける
みんなが一つになる道
おのおのの尊さを知る
良寛さんの涙
渋滞もありがたい
慈悲深い人になる
ふと、自分を省みる
実相を見る
「永遠のいのち」と私たち
救われる早道
自分の幸せだけに満足しない
老いの喜び
挨拶から始まる
世界は不思議でいっぱい

七章 林檎のもとに
相手を認め、ほめる
「相手中心」にきり替える
世間を超える喜び
太陽のように
いつもニコニコ
夫婦は優しい言葉を
「無立場」ということ
仏から遠くなる
幸せの眼
神と人、人と人とを結ぶ
恵みに気づく
苦手を乗り越える
無名有力な人に
人間の尺度を超えて
すべて感謝で受けとる
「苦」と「楽」は一つ
親の恩
生きることの不思議
何が人を怒らせるのか
人に喜ばれたい

八章 あめゆじゅ とてちて
琴の名人の話
心に痛みをもつ
怒りが招くもの
常に求道心をもつ
「丸」になる
「参った」の意味
仏さまの心に近づきたい
「我」を超える身近な方法
わが身に、仏も地獄もある
蓮の花のように
生老病死は「苦」なり
ただ一つの願
「菩薩の心」の花を咲かせる
自らを愛し、敬う
いつも願っていること
理想の母親
「負ける」勇気
自分を変えていく
ほんとうの幸せ

おわりに

出版社:佼成出版社
発売日:2013/3/5

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