まん中が中道か

まん中が中道か

通常価格
¥1,540  (税込)
販売価格
¥1,540  (税込)
通常価格
 (税込)
売り切れ
単価
あたり 
配送料は購入手続き時に計算されます。
bookendbookend

 

さまざまな選択を迫られる時代を拓く人生のキーワード「中道」の思想。仏教の教えの基本で、バランスのとれた思考、生き方を示す「中道」の思想を探り、今、問われている“あいまいさ”から脱却し、自己を確立する道を示す。

奈良 康明
駒澤大学名誉教授。曹洞宗総合研究センター所長。1929年千葉県生まれ。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒。東京大学大学院、カルカッタ大学大学院修了。文学博士。著書に『ブッダ 知れば知るほど』(実業之文化社)『道元の世界』(日本放送出版)『道元の二十一世紀』(東京書籍)『まん中が中道か』(佼成出版社)などがある。

【目次】
まえがき
第一章 あいまいさが中道か
「中道」は生きかたの問題
まん中に中道はない
ひき逃げ事件にみる日本的な知恵
「ありがとう」を言わない文化
個人が先か、家庭が先か
わかり合えないのが人間
「豊かさ」という貧困
食べずには生きられぬ哀しみ
仔豚の丸焼きは残酷か
神のことばの真意は……
極端なアヒンサーの危険性
二つの祈り——懺悔と感謝

第二章 釈尊の悟りと中道
時代の変革期を生きた釈尊
仏教は古代インドの実存的宗教
釈尊の悩み
沙門となった釈尊
沙門の生活
自我が崩壊する時、真実が見える
釈尊の悟ったことは……
有でもなく無でもない道
中道は固執した見かたを排す
仏教徒の生きかたは中道

第三章 自己確立の道
四つの真理と八つの道
人生は苦なり
苦を超える——四諦の構造
滅とはコントロールすること
終わりのない道——八正道
基準によって揺れる善悪
善悪の基準を解くカギ
自灯明・法灯明は中道の両輪
戒と律
酒は世の習いか、悪徳か
わたしの中道

第四章 いまを生きる
自分と他人
他人をわが身にひきあてて
奉仕の中道
布施の中道
おかげさまとだんなさま
いまをたいせつに生きる
諦めて生きる
中道は歩き続けるプロセス

ISBN:9784333017782
出版社:佼成出版社
発売日:1995/12/30