ひろさちやの「最澄」を読む
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すべての人を「仏の子」と見る理想主義者・最澄がめざしたのは、わが国最初の在家中心の仏教だった――。その生涯を辿りながら、幽谷の比叡山で確立された『法華経』に基づく教えを新たな視点で読み解く、最澄入門の決定版。

ひろさちや
宗教評論家。1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院印度哲学専攻博士課程修了。現在、大正大学客員教授をつとめるかたわら、宗派を超えた仏教徒の会「まんだらの会」を主宰する。著書に『仏教の歴史(全10巻)』(春秋社)、『釈迦とイエス』(新潮社)、『わたしの「南無妙法蓮華経」』『わたしの「南無阿弥陀仏」』『ひろさちやの「親鸞」を読む』(以上、小社刊)ほか多数ある。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
まえがき
第一章 われ衆生とともに歩まん
第二章 天台開宗へ
第三章 一乗仏教
第四章 最澄と空海
第五章 徳一との論争
第六章 一隅を照らす人は国の宝

ISBN:9784333021154
出版社:佼成出版社
発売日:2004/11/30