島田裕巳の日本仏教史裏のウラ

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宗教学者で作家の島田裕巳が、「常識を疑う」という視点から、意外に知られていない日本仏教史の真実に鋭く迫る一冊。信仰という“聖域"の中で形作られた高僧たちの華麗なる姿を、史実を基に検証し、わかりやすく解説する。

島田裕巳
宗教学者、作家、NPO法人葬送の自由をすすめる会会長、東京女子大学非常勤講師。
一九五三年、東京都生
まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了 (宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員などを歴任。著書に『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』(ともに幻冬舎)、『プア充—高収入は、要らない—』(早川書房)、『日本人はなぜ富士山を求めるのか』(徳間書店) ほか多数。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
はじめに
第一章 日本の仏教をどう見るか
第二章 空海と最澄はどっちが偉いのか
第三章 浄土教信仰はどのように広まったのか
第四章 親鸞の幻像と日蓮の実像
第五章 厳しい禅の道場から葬式仏教が生まれた不思議
第六章 仏教は新宗教とどう関係するか
おわりに

ISBN:9784333026319
出版社:佼成出版社
発売日:2013/11/01