心配せんでもよい

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本書は、京都府福知山市観音寺(あじさい寺)住職が悩みを抱える人たちへ「生の尊さ」を書画を通して伝えるビジュアルエッセイです。「人生は捨てたものではありません。あの苦しみがあったから、あの悲しみがあったから〝今のしあわせがある〟と、思える日が必ずあなたにも訪れます」――と語る小籔氏。心安らぐメッセージが読者に癒しと勇気を与える一冊になっています。

【目次】
はじめに
1 ひとつのことばで人生が変わることがある
2 悩んでいるのはあなただけではない
3 心のもち方で人生は決まる
4 よいわるいよりも深い浅いのものさしで生きる
5 人の幸、不幸も見る角度によって色んな形に見える
6 あの世までもって行けるものは心だけ
7 理想に向かって歩む
8 みんな私を支えてくれる人
9 苦しみも、悲しみも、みんな自分のため
10 隔てなき心をもつ
11 自分の価値観をもった生き方
12 じゃがいものようなほっこりした夫婦
13 あの人もこの人も修行の種
14 欠点を生かす生き方がおもしろい
15 欲望は人間のもつ最大のエネルギー
16 瓦礫の中に宝を見る
17 足の裏
18 悲しみは人の心に影を生む
19 心はいくら与えても減らない
20 足元を見て生きる
21 もっといい加減に生きたらいい
22 若くして亡くなった人から学ぶもの
23 求めることをやめると楽になる
24 人間は色んな痛みに耐えながら生きている
25 無理をせず生きて欲しい
26 余裕がないと世界はせまくなる
27 みんなそれぞれに輝いている
28 私の人生にマイナスはない
29 よく見るとしあわせがいっぱい
30 ゆっくり待つ
31 みんながしあわせになれる社会とは
おわりに

小籔実英
昭和26年11月5日、京都府福知山市観音寺に生まれる。高野山大学密教学科卒業後、兵庫県立氷上高校・尼崎西高校・柏原高校で17年間教鞭を執り、1991年に退職。その後、関西花の寺第一番札所丹波あじさい寺・観音寺住職(丹波あじさい寺)となり、宗派の垣根を越えて心を育てる「あじさいの会」を主宰し、多くの会員並びに地域の方々と交流を深めている。著書に『心に悲しみをもったとき』、『希望の風』、『悩んでこそ人生』など多数。(※略歴は刊行時のものです)



ISBN:9784333024452
出版社:佼成出版社
発売日:2010/5/25