ブッダの歩いたインド イラストで読む仏跡巡礼
ブッダの歩いたインド イラストで読む仏跡巡礼
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ブッダに想いを馳せ、さあ今から旅に出よう。著者が描くイラストとともに仏跡を詳しく解説。一度は行ってみたい釈尊・故郷巡礼ガイドブック。ブッダの誕生から入滅後まで15の足跡を巡る旅。
菅原篤
1929年(昭和4年)、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。インドのマハーボーディ・ソサエティー(ブッダガヤー)にて習学。神奈川歯科大学、湘南短期大学教授を経て現在、韓国の国立全南大学校名誉教授。専門は「アジア文化史比較研究」。浄土真宗厳念寺前住職
(※略歴は刊行時のものです)
【目次】
はじめに
ルンビニー
アショーカ王の石柱が立つ釈尊誕生の地
カピラヴァットゥ(カピラ城)
現在は二つある? 若き釈尊が育った故郷
パトナ(パータリプッタ)
釈尊がはじめて接した聖河ガンジスの岸辺
ラージギール(王舎城)
古代インドの最強国・マガダ国の首都
ギッジャクータ(霊鷲山)
『法華経』など多くの大乗経典の舞台となった山
ブッダガヤー
釈尊が悟りを開いた地
ヴァーラーナシー(ベナレス)
釈尊が悟りを開いたのち最初に訪れたバラモン教の聖地
サールナート(鹿野苑)
ヴァーラーナシー郊外にある釈尊の最初の説法地
竹林精舎
マガダ王国が寄進した最初の仏教寺院
祇園精舎
コーサラ国の長者が寄進した仏教寺院
ナーランダー
玄奘三蔵も学んだインドの総合仏教大学
ヴァイシャーリー
釈尊最初の修学地・最後の訪問地
コーサム(コーサンビー)
西方インドへの仏教伝道の基地
クシーナガル(クシナーラー)
「涅槃像」が横たわる釈尊入滅の地
アジャンター・マトゥラー・サーンチー
釈尊入滅後に築かれた仏教遺跡
おわりに
ISBN:9784333019977
出版社:佼成出版社
発売日:2003/2/28