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ちえうみ
四季の愛
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「愛とは何か」を真剣に問うとき、人は自己欺瞞を脱ぎ捨てざるを得ない。仏教のまなざしとともに綴られる出会いと別れ、自然と人間の真情。その四季折々に滲む慈しみと孤独の中に、読む者の心を静かに揺さぶる、魂の随筆集。あなたの愛の定義が更新される一冊。
紀野一義
大正十一年、山口県萩市に生まれる。昭和二十三年、東京大学文学部印度哲学科卒業。宝仙学園短期大学学長。真如会主幹。〈主要著書〉『いのちの風先』(筑摩書房)、『親鸞と生きる』(光文社)、『維摩経』(大藏出版)、『名僧列伝』(文芸春秋)、『こころの故里』『風と光の国インド』『中国五大石窟の旅』『法句経講義』(以上、佼成出版社)
(※略歴は刊行時のものです)
【目次】
春の章
1早春の風のように
2越後に五輪の塔ありて
3徹底して生きる
4御母衣の桜におもう
夏の章
1限りなく美を求めて
2愛をもって呼びかけよう
3光を放つ生き方をしよう
4海は人生に似ている
秋の章
1あなたのうしろには誰が……
2さめている心
3ゲタを預けて生きる
4あなたは火星を見たか
5多摩川に教えられたこと
冬の章
1冬の心のあとに
2女に生まれて損か……
3花と風のこころを求めて
4魂を閉ざしてはいけない
ISBN:9784333002382
出版社:佼成出版社
発売日:1975/9/20
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