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【2023年5月19日(金)】
◆電子新刊
・『鳩摩羅什 法華経の来た道』 立松和平・著/横松心平・著 ¥2,750(税込)
〇紙の書籍はこちら
※読み放題プラン:5月19日(金) 10:00配信開始
※単品商品:5月19日(金)10:00販売開始

・『慈悲のかたち──仏教ボランティアの思考と創造』 大菅俊幸・著 ¥2,420(税込)
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鳩摩羅什 法華経の来た道
立松和平・著/横松心平・著 ¥2,750(税込)

作品紹介:大乗仏教を象徴する経典『法華経』(妙法蓮華経)を漢訳した西域出身の僧侶・鳩摩羅什(くまらじゅう/4~5世紀)の実像と足跡を、21世紀の現代日本を生きる青年・水野幹夫の自己探求をとおして描きだす長編小説。羅什の記述については現存する伝記に基づき、その人生・業績・思想などが忠実に描写され、羅什伝としても読むことができます。立松和平氏の急逝によって未完となった小説を、息子・横松心平氏が引き継いで完結させた意欲作。

立松和平
作家。1947年、栃木県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。80年『遠雷』で野間文芸新人賞、93年『卵洗い』で坪田譲治文学賞。97年『毒──風聞・田中正造』で毎日出版文化賞を受賞。2007年『道元禅師』で第35回泉鏡花文学賞、08年同作で第5回親鸞賞を受賞。その他多数の著書がある。2010年2月逝去。 

横松心平
作家。1972年、東京都生まれ。北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。著書に『札幌はなぜ、日本人が住みたい街NO.1なのか』『ご主人、「立ち会う」なんて、そんな生やさしいものじゃありませんよ。』『振り返れば私が、そして父がいる』(共著)などがある。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
第一章 長者窮子
第二章 霊鷲山 
第三章 常不軽菩薩 
第四章 良医治子 
第五章 破戒 
第六章 三草二木 
第七章 観世音菩薩 

ISBN:9784333027514
出版社:佼成出版社
発売日:2017/01/30

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慈悲のかたち──仏教ボランティアの思考と創造』 
大菅俊幸・著 ¥2,420(税込)

作品紹介:東日本大震災以降、仏教者の社会貢献の重要性が問われてきている…幾度も被災地に足を運び、おおくの人々を取材。確固たる信頼をえたうえでの記事執筆である。仏教ボランティアの現場に立ち続ける著者ならではの、新鮮な視点。

大菅俊幸
公益財団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)専門アドバイザー、曹洞宗総合研究センター講師、専門は臨床仏教研究。 
1950年、宮城県石巻市生まれ。駒澤大学大学院仏教学専攻修士課程修了。 
高校教員などを経てシャンティの創立者有馬実成師に共鳴し、NGOの世界へ転身。仏教精神に根ざした社会貢献活動(仏教ボランティア)を探求してきた。主として国内事業、広報畑で活動。有馬実成研究がライフワークの一つ。 
著書に、『泥の菩薩─NGOに生きた仏教者 有馬実成』(大法輪閣)、編著に『ピーマイ・ラオ』『タイ・やきものロードをゆく』『スバエクの物語』『ラオス・古都紀行』『ラオス山河紀行』(いずれも現代企画室)などがある。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
「発刊によせて」奈良康明(曹洞宗大本山永平寺西堂・駒澤大学名誉教授) 
はじめに 
第一章 悲しむ力、苦しむ力 
第二章 仏教ボランティアのまなざし 
第三章 現場ファーストの宗教へ 
第四章 スピリチュアリティ再発見  
あとがき 

ISBN:9784333027682
出版社:佼成出版社
発売日:2017/09/30

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